輪's合宿ライドin山梨富士河口湖
- 大樹 岡田
- 5月4日
- 読了時間: 5分
こんにちは。輪'sサポーター おっかーです。
輪'sカメラマン よっしーによる企画で2024.8.17(土)〜18(日)に合宿をしてきました!
参加者は松本コーチをはじめ、サポーター、生徒さん、ゲストとして元プロ選手の古田潤さんをお招きして総勢13名!
古田潤さん公式アカウント
X(旧Twitter) https://x.com/furuta_jun
Instagram https://www.instagram.com/furuta_jun
合宿の目的として、輪'sサポーター個々のスキルアップを図るための練習であり、その評価をしてもらうため、普段スクールに参加頂いてる生徒さんへご協力のもと開催させていただきました。
〜1日目〜
河口湖畔の大池公園に12時集合。現地まで車組と、サポーター おっかー、ヒルさん、こしあんは片道120kmの自走組に分かれて向かいました。この日も猛暑となり、自走組は途中で暑さにやられてしまったため適宜休憩しながら来ました。水分塩分補給は大前提ですが、水に浸るといった身体を冷やして体温を下げることも大事ですね...。
現地到着後、参加者の皆さんと顔合わせをして細かい注意事項を説明。河口湖に土地勘のある企画者 よっしー、おっかーがリーダーとなり、人数が多いため2グループに分かれて走りました。

大池公園を起終点に河口湖を時計回りし、ラベンダーの残り香が漂う八木崎公園や、湖畔沿いのサイクリングロードを走るなど、予定していたルートに加えて河口湖の見どころ満載スポットへも寄り道しました。湖畔沿いは登り坂がない平坦な道で初心者でも楽々と走れます。


走行中は前グループとの間隔を詰めすぎないように、且つ後ろのメンバー全員が付いてきているか度々確認し、止まったタイミングでは水分補給をまめに取ることも忘れずに!
手信号や声出しによる合図も交えて参加者全員で協力しながら走れたのは一体感があり良かったです。スクールと放課後ライドでの成果が現れていました!
途中、湖北にあるLAKE BAKEさんでパンを買い、隣の大石公園で食べました。
Google map https://maps.app.goo.gl/StSBSFo6k2sPzbhR7


翌朝食用に一斤パンを購入する よっしー。こちらはサンドイッチにして戴きました。

参加者の皆さんと大石公園へ移動し、パンを食べながら休憩。

私はこれまで幾度となく河口湖へ来てますが、
この「河口湖」の石碑をようやく見つけられました。
富士山が雲から覗かせた隙を狙って記念撮影。

河口湖大橋を渡って大池公園へ戻り、1日目のライドは無事終了。
お宿は湖北にある貸別荘の「ヴィラアウスブリック」にて。夕方、隠れてた富士山が顔を出し、宿前方に見ることが出来ました。
Google map https://maps.app.goo.gl/j3sZo8TkAcegZtcQ7

外観内観ともに洋風デザイン。1階は水回りと大広間のリビング、2階は二部屋の寝室。

そしてお待ちかね、夜ご飯はカレー!
私は前菜のサラダを担当。こうやって共同で作業を行うのは中々無いことなので楽しかったです。

サラダと共に美味しいカレーを戴きました。

食事を取りながら参加者全員で交流した後、1日目の振り返りと、理学療法士の資格を有するサポーター チューソンによる身体の痛みや姿勢などの相談コーナーは大変面白かったです。
一例として、ヒルさんは左足に痛みがあるとのことで、仰向けの姿勢で左足を上げると柔軟の固さが目立ちます。そこで簡単な施術をするとものの1分で真上まで上がるようになりました!これには皆さん驚いた顔で見ていたのが印象的でした。
↑before
↓after

1日目終了。
〜2日目〜
涼しい朝を向かえた河口湖畔。

この日は天気が怪しく、予定していた山中湖までのライドは諦め、近場の坂を利用して生徒さん向けに1時間のヒルクライム講座へ変更!
坂が得意なサポーター ヒルさんをはじめ、元プロ選手の古田さん、理学療法士チューソンの目線から、速く走る為ではなく、楽に登れる姿勢探りを指導していただきました。

他サポーターも後方から生徒さんへアドバイスする練習を行いました。
私は、走り方に対して良いところ・気になる点を見出す知識が無く、経験豊富な古田さんの横に付きながらどのような箇所に着目しているのか拝見しました。
この時「ガシガシ踏む」や「クルクル回す」といった擬音語は使わず、「ギアを1段重くして漕ぐ」、足を指差しながら「ここの筋肉(○○筋)を意識して漕ぐ」と言い換えて具体的かつ難しい専門用語は避けて教えていました。
私は以前のスクールにて擬音語で教えてしまったことがあり、その時の生徒さんの反応が微妙だったのを思い出しました。
それを踏まえて、古田さんの見よう見真似で実践してみるも、頭の中では理解しているはずが言葉にすると思うように伝えられず難しかったです。
相手へ分かりやすく伝えるには、その場の状況に合わせた言葉の言い回し言い換えを、声に出して言えるかが必要と感じました。
これは繰り返し練習しなければと課題として受け止めるとともに、今回この特別講座を設けてもらいサポーターとしては大変勉強になりました。

登り坂と聞くとキツい!つらい!と生徒さん各々悩みをお持ちでしたが、楽な姿勢と筋肉の使い分けで疲れを分散することを学び、講座終盤には改善されているように見えました。
スクールで行っている実技もですが、繰り返し練習することで身につきますし、自然と出来るようになると、楽しい!面白い!と前向きに捉えられるようになり自信へと繋がります。
そのような過程を経て、今回教わったことを思い出して、登り坂に対する不安を無くしていければ私達も嬉しいです。

2日目は早めの切り上げでしたが、スクールでの実施が難しい登り坂に特化した講座は内容の濃いものでした。
振り返りでは「2日間楽しかった!」「スクールで教わったスキルがフル活用でした!」という声を聞けました。また、私達サポーター陣も企画者へ任せきりにせず、得意分野を活かして助け合いながら事を進められたのではと思います。
最後に2日間合宿を終えた皆さんと記念撮影をして〆!

解散後、おっかー、ヒルさん、こしあんは帰りも自走して夕方前に帰宅。
〜2日目終了〜
生徒さん、ゲストの古田さん、松本先生、サポーターの皆さん、暑い中ご参加いただきありがとうございました!
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