こんにちは。
主催者のMizuki Naoです。
久しぶりのレポート更新です。

▲この日は、Sparkle Oita Racing Teamの半田子竜選手が来てくださいました。
※半田選手は2024年12月を以てチームを退団されました。現在はシクロクロスで活躍中です。
本日のプログラム
①サドルプッシング
②スクーティング
③リンボー
④ボトルキャッチ
⑤抜重
⑥急制動

▲自転車は右に傾けば右に進み、左に傾ければ左に進みます。サドルプッシングでは、ハンドルに頼らなくても曲がれることを確認します。

▲サドルプッシングは日常のちょっとした場面でも練習できるので、ぜひ挑戦してみてください。

▲スクーティングでは、片足で地面を蹴って進みます。乗り手と自転車の位置関係を意識してバランスをとる練習です。

▲リンボーでは、姿勢を工夫してバーをくぐります。先の尖ったヘルメットは引っ掛かりやすいので、しっかり頭を下げなくてはいけません。

▲サドルから降りてトップチューブに腰を下ろすと、より低い体勢をとることができます。

▲低い位置のボトルキャッチは、前述のスキルの集合体です。単純に片手を離せればよいのではなく、自転車と人間の位置関係を把握しながらバランスを保った上で、速度を調整して確実にボトルをキャッチします。

▲抜重は自転車にかかる荷重を文字通り抜くことで衝撃を逃がし、パンクなどのトラブルを回避できます。

▲半田選手が披露してくれたホッピング。様々なテクニックを身に着けておくと、自転車がより楽しく、さらに危険も回避しやすくなります。

▲急制動では、速いスピードで走ってきて、前輪が黄色のコーンに差し掛かったところでフルブレーキ!青のコーンを越える前に止まることができれば合格です。

▲スピードが速いほど、ブレーキ時の反動で車体は前に進もうとして、後輪が浮き上がって前転してしまいます。しっかり重心を後ろ斜め下に落として、後輪が浮かないようにコントロールします。

▲半田選手のお手本では、重心の位置だけでなく、腕の突っ張りや足のつま先を上げるような角度から、全身でしっかりブレーキングしていることがわかります。

▲放課後ライドはサイクリングロードを通ってパン屋さんまで。この日、レンタルではじめてのロードバイクを体験した方もいました。

▲川崎市中原区にあるパン屋さんVertu375。リュスティックサンドイッチが人気のお店です。

▲半田選手にはプロ選手のお手本を見せていただき、大変勉強になりました。またぜひお越しください。
お疲れ様でした!
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