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2024年12月スクールレポート

  • 執筆者の写真: 主催者 Nao
    主催者 Nao
  • 5月11日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。主催者のMizuki Naoです。

今回は12月スクールのレポートをお送りします。


▲この日は、Sparkle Oita Racing Teamの石倉選手、アヴニールサイクリング山梨の林伶音選手が来校してくれました。



本日のプログラムです。


①サドルプッシング

②スクーティング

③スラローム

④シケイン越え

⑤シクロクロス体験


シーズン真っ最中ということで、冬の自転車競技・シクロクロスにチャレンジしました。

シクロクロスは舗装・未舗装路の入り混じったコースを走る競技で、特に未舗装路を走る際には細かいバイクコントロールが必要になります。

シクロクロスに触れることで、自転車と一緒に様々な身体の動かし方を知ることがねらいです。


▲まずはいつものサドルプッシュから。サドルのみを支え、自転車を傾けることでハンドルに触れなくとも曲がれることを確認します。



▲スクーティングでは、片脚で地面を蹴りながら、自転車の左右のバランスをとって進みます。



▲はじめてのスクーティングに挑戦。目線は前に、重心の位置を意識しながらバイクに荷重していきます。



▲十分にコントロールできるようになると、スクーティングしながらしゃがんだり、蹴り足を高く上げたり、様々な姿勢をとれるようになります。



▲スラロームでは、これまでに学んだ自転車と傾きの関係を活かしてタイム短縮を目指します。



▲最初に計った自分のタイムを基準に、何度かチャレンジしてタイムが短縮できれば合格です。スタートの切り方?バイクのコントロール?脚の回し方?自分の走り方を見直し、サポーターと一緒に考えます。



▲シクロクロスには、シケインと呼ばれる障害物も設置されています。バイクを担いで走るのも、シクロクロスならではです。



▲自転車のスピードを殺さずに飛び降り、そのままの勢いでシケインを越えていきます。



▲小柄な人は、自転車をしっかり高く持ち上げないとシケインを越えられません。



▲シケインを越えたらすかざず飛び乗り!一連の流れをなるべくスピーディーにできることが理想です。



▲シクロクロスでは、木の根元などのデコボコしたところを走ることも。



はじめてのシクロクロス体験、いかがだったでしょうか。

シクロクロスをすることが目的ではなく、その動きの中でバイクコントロールを学ぼうという挑戦でした。

また機会があればやってみたいと思います。



▲スクール後、2024年でチームを退団、プロ選手を引退される林選手に御礼の花束をお渡ししました。



▲石倉選手も2024年をもってSparkle Oita Racing Teamを退団されました。2025年からはベロナツレーシングチームを発足し、選手権監督としてご活躍されています。


輪'sサポーター一同、お二人の今後の活躍をお祈りしています。

またぜひお越しください!

スクールにご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

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