主催者のMizuki Naoです。
今年で輪'sの活動も2年目となりました。
おかげさまで、大きなトラブルもなく活動初年度を終えることができました。
ご参加いただいた皆様におかれましては、誠にありがとうございました。
今年度も引き続き、よろしくお願いいたします。
さて、今年度最初の活動は、6月にスキルアップスクールを予定しております。
こちらのスクールレポートをご覧いただき、はじめて参加される方や、参加を検討している方にも参考にしていただければと思います。
2022年最後のスクールは、放課後ライドにゲストが登場しました。
この日の内容は、いつもに増して盛りだくさん。
①サドルプッシュ
②スクーティング
③リンボー
④シーソー
⑤直線スラローム
⑥抜重
⑦並走スラローム
⑧バトンタッチ
この日はリピーターの参加者が約半数だったので、サドルプッシュやスクーティングなどの基礎はさらっと簡単に行ない、他者と一緒に走るためのプログラムを盛り込みました。
輪'sのスクールでは、参加者のレベルや事前のアンケートを参考に、多様なプログラムを組み合わせてスクールを展開しています。
▲リンボー リンボーダンスのように、棒の下をくぐり抜けます。徐々に棒を下げていくと、サドルに座ったままではくぐれない高さに…各々姿勢を工夫して挑戦します。
▲抜重 重心を上手くコントロールできるようになると、前後輪を持ち上げて障害物を避けることもできます。
▲並走スラローム 位置取りを意識しながら走る練習です。
▲バトンタッチ リレーのバトンを渡すように、走りながら相手とペースを合わせ、距離を縮めてタッチします。
スクールではいつも、2時間という時間があっという間に過ぎてしまいます。
スクール後は、ランチがてら近くのサイクリングロードを走る放課後ライドの時間です。
放課後ライドは自由参加ですが、参加者同士やサポーターと交流したり、公道やサイクリングロードを実走する経験を積んだりして、スクールとはまた違った体験ができます。
この日は特別ゲストとして、放課後ライドに古田潤選手にお越しいただきました！
さいたまディレーブ所属でしたが、2023年シーズンは群馬グリフィンへ移籍した古田潤選手。
スクールを終えた参加者、サポーターと一緒に、公道を走ってランチへ。
小グループに分かれて向かい、第2グループの先頭は古田選手にお願いしました。
古田選手のアテンドはとても丁寧で、誰でも走りやすく、とても勉強になります。
早めのサイン、隊列の長さを意識した走行、他車両への配慮など、お手本にしたい走りです。
昼食は、GOODTIME plants&cafe さんで。
▲タコライスと冬期限定メニューきのこのポタージュ
GOODTIME plants&cafeさんは、塊根喫茶ということで、塊根植物(多肉植物の仲間)の展示・販売も行なっています。
夏のスクールでは、ソフトクリームを食べに立ち寄らせていただいていた、輪'sではおなじみのお店です。
ランチは古田選手とおしゃべりして過ごし、食後はサイクリングロードをのんびりと。
時々アドバイスなども交えながらのサイクリングでした。
登りのコツを知りたいというリクエストにより、参加者一人一人のフォームにもアドバイス。
ダンシングのお手本も見せていただきました！
突如小雨がパラつくというアクシデントもあり、放課後ライドは早めに切り上げて、元の活動場所へ。
その後は雨も止み、時間いっぱいまで参加者と交流しました。
国内をプロとして走る選手にご参加いただき、我々サポーターも学ぶことがありました。
参加者アンケートでも、説明が的確でわかりやすかったと好評でした！
またぜひお越しいただければと思います。
古田選手は、今年は群馬グリフィンにてJプロツアーを走ります。
こちらで古田選手のインタビュー動画が公開されていますので、ぜひご覧ください！
次回スクールは、2023年6月19日(日)の予定です。
2023年のスクールは全4回の計画です。
またスクール以外のイベントも検討しておりますので、皆様のご参加をお待ちしています！